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玉置神社外観
玉置神社の鳥居の写真

玉置神社

熊野古道小辺路にある神聖な神域

玉置山神社:熊野古道小辺路の隠れた名所
高野山から熊野本宮大社まで続く曲がりくねった道、熊野古道の小辺路をたどって、歴史と自然を巡る旅に出かけましょう。 この絵のように美しいルートの中に、本当に魅惑的で神秘的な場所、玉置山神社があります。
標高 1,076 メートルの森の奥深くに佇む玉置山神社は、熊野三山の奥宮として鎮座しており、その起源は紀元前 37 年に遡ります。 境内に足を踏み入れると、3,000年の時を静かに見つめ続けてきたそびえ立つ木々に囲まれ、神秘的な雰囲気に包まれます。
畏怖の念を抱かせる「神代杉」などの古代の巨人が神社の入り口で警備しており、その巨大な存在感は過ぎ去った数世紀の証です。 他にも「夫婦杉」や雄大な「大杉」などの由緒ある木々が境内に漂う深い時間の感覚を醸し出しています。
晴れた日には、玉置山神社近くの山頂からは、熊野灘と大台山脈の息をのむようなパノラマの景色を眺めることができます。 周囲の風景が雲海の上に浮かび上がる様子は、まさに神聖な聖域を垣間見ることができ、まさに畏敬の念を抱かせる光景です。
玉置山神社は、日本有数のパワースポットとして崇められ、熊野修験道の有名な聖地として参拝者の心に特別な場所を占めています。 本殿には宇宙の創造主として崇められる「国之常立命(くにのとこたちのみこと)」が祀られており、その力強いエネルギーを放ち、遠方から参拝者を集めています。
小辺路参詣に玉置山神社を組み込めば、その旅はさらに深い精神性で豊かになることでしょう。 古木に出会い、雄大な山頂の景色に浸り、この神聖な場所の明白なエネルギーを感じる体験は、自然や歴史とのより深いつながりを求める旅行者に、間違いなく忘れられない印象を残すでしょう。

玉置神社 御神木

動画で紹介

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